野菜・栽培作物  南米アンデス高原地帯が原産です。 実は栄養をたくさん含んでいるばかりでなく、甘みがあるため人気の高い野菜です。日本18世紀の初めに渡ってきましたが、そのころは食べるためにではなく観賞用に栽培されていました 日本で本格的に食用として栽培されるようになったのは、明治時代になってからです。2月〜3月に箱などに種子をまいて苗を育て5月に畑に定植します。すると、7月〜9月にかけて実を収穫することができます。ビタミンCやカロテンを多く含み、生で食べる他に調理したり加工したりしてさまざまな料理に使われます。 トマト ナス科 1年草 長さ:200~300cm 花期:5~9月 生育場所:畑 ① 種子は、直2mmほどのしずくのような形でうすくて平らです。細かい毛が生えているために白っぽく見えます。 ② 細長い子葉が開きます。細かい毛のたくさん生えた葉は、うすくてはっきりしない緑色です。仲間のナスと似ています ③ 切れ込みのたくさんある羽状複葉と呼ばれる本葉が出ました。茎はとても折れやすく、背20cmをこえると自分では立っていられなくなります ④ 実がつくほどに大きく育った株です。大きく太くなっても茎は折れやすく、それでいてぐんぐん長くのびます。そのため、育てる枝を数本決め支柱でしっかり支えて育てます ⑤ 花は先がとがった黄色い花びら5〜6枚あるように見えますが、根元のところでは1つにつながった合弁花です。1か所にいくつもつくため実もまとまってつきます ⑥ 実は最初は緑色をしています。大きくなるまでは緑色で、育ち切ると色を変えるようになります ⑦ 実は熟すにしたがって色を変え、最後には真っ赤になります。枝につけたまま赤く熟すと柔らかくなりすぐつぶれてしまうので、うす赤いうちに収穫して出荷することがほとんどです 最初にひらく葉を子葉といいます。トマトの子葉は2まいでこれを双葉ともいいます 双葉のあいだから本葉がでてきます イネの子葉は1まいで、その中央から本葉がでてきます 子葉 本葉 本葉 子葉 しよう ふたば ほんば 子葉(双葉 (双葉 子葉 単葉と複葉 葉には単葉と複葉があります 単葉 羽状複葉 (ピーマン (トマト 複葉は本来1まいの葉が変化して数まいの葉にわかれました。葉が羽のようにならんでいるので羽状複葉といいます。複葉は全体が1まいの葉です 1まいの葉