
長さ:200~300cm 花期:7~9月
生育場所:畑
① 種子は長径が6~8mm、短径が5~7mmのほぼ球形で、つやのある茶色でふっくらとしています。
② マメ科の発芽ではよくあることですが、土の中で子葉が2つに割れ、間から幼芽がのびて本葉が成長しはじめました。最初に開くのはふた葉ではなく本葉です。
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③ 大きなスペード型の本葉が2枚開き、子葉が開いたかのように見える小さな苗です。次に出る葉からは、1つの葉柄に3枚の葉がつく三出複葉です。
④ つるをのばしはじめました。背たけも20cmほどになり、支柱が必要なころとなりました。
⑤ 花はうす紫のきれいなマメ科らしい蝶形花です。実は大きいのですが、花はエンドウの花とよく似ていますが、やや小ぶりで丈夫そうにみえます。
⑥ 実を結んでまだ日の浅い若い実です。小さいうちから大きくなったときの実の姿とほとんど同じで、4枚のぎギザギザしたなひれのようなうすいまくが、この豆の特徴です。