
長さ:数m 花期:6~8月
生育場所:畑
① 黒くてつやのある種子は、長径が1cmほどで卵形をしています。
② 子葉をおおっていた種皮が取れると、長さ1cmほどの大きさの葉をひろげます。子葉は成長して、1枚が3cmをこえる大きさになります。
③ 本葉にはたくさんの切れ込みがあり、小さいころの本葉はアサガオの葉に似ています。この後、地をはうように茎がのびます。
④ つるを長くのばした大きな苗です。畑一面につるがひろがるように、つるののびる向きをそろえます。
⑤ ヘチマやキュウリと同じウリ科のスイカは、お花とめ花を咲かせます。直径が2cmほどの花の中央にかたまるようにおしべがついています。
⑥ め花のつぼみです。花のつけ根にスイカのもととなる球形の子房がついています。よく見るともうたてにしまもようがあります。
⑦ 直径が10cmほどの大きさに育った実です。比べるものがないと大きな実のように見えるほど、熟した実と同じ姿をしています。
⑧ 収穫を間近にひかえた大きな実です。花が咲いてから50日ほどで収穫できるようになります。大きさ形はは品種によってさまざまで、2kgほどの小型のものから20kg近くもある大型のものまであります。